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2010年06月22日
テトラポットの仲間たち
リサイクル◆gremz
その日は大潮でそれはもう、海が引くに引いていつも海の中に浮かぶテトラのもとまで歩いて渡れるほどでした。
テトラポットの隙間には、不思議な形の生き物が棲んでいます。
ヒザラガイと聞いてどこに貝殻があるのよぉ?
と、よくよく見れば、6枚ほど身体の中心線に沿って並んでいる鱗っぽいのが貝殻らしいです。
海岸に打ち上げられた海綿とは似ても似つかない海綿。
こんな派手なオレンジ色だったのね。
にしても海綿の生息しているあたりはなんだか生臭い気がします。
ぷるんと赤いこの物体、ウメボシイソギンチャクです。
どこぞの地域ではこれを食べるところもあるのだとか……
つやつやとした赤色は甘酸っぱそうな色ですけれど、どんな同じなんでしょうね。
カサガイとその卵らしい黄色い塊です。
この黄色い塊が単体であるときは、なんだろうと不思議に思っていたのです。
でもここで産卵現場をスクープ致しました!
カサガイの卵と判明です。
で、このカサガイ表面にブツブツがいっぱいあるんだけど、なんて種類だったっけ?
と言うかこのブツブツもしかしたらカサガイに寄生しているフジツボとかカメノテッぽくも見えて……。
結局何だろう?
こちらはカサガイの群棲。。
このつるりとしたタイプのカサガイは、海藻やらその他雑多な生物がごちゃっと生息していないあたりが、お好みのようでした。
カラフルなカメノテ。。
これで食べれるの?って勢いの緑と赤の原色使い、このカメノテは食べたいと思いませんが、この間近所のスーパーで亀のてが一袋300円弱で売っていたのは驚きました。
カメノテって食べられる部位が少ないけれど、エビカニの仲間とのことで似た味がするそうです。
2010.05.15.浜名湖
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