お立ちよりありがとうございます。
こちらのブログは、散歩で見つけたあれこれを、不定期更新しています。
出かけた先の風景や植物や漂着物の中で心惹かれたものを中心に記事にしています。
ブログのスタイルシートの編集は、Internet Explorerで制作しています。
その他のブラウザだと表示が崩れるかも??
2009年10月12日
伊良湖岬.2

伊良湖岬の灯台は、海岸沿いにあります。
高い位置ではなく浜の先端にあるんですよ(*゜▽゜ノノ゛☆
台風一過後の灯台付近は……。

流木が歩道の右脇の一段高くなった所にありました。
波や砂に洗われたのでしょうか?
根っこのあたりがテカテカと白っぽく輝いてきれいでした。
黒いカエル浮きもそのあたりにありました。
台風のさなか、この遊歩道は、大波をかぶっていた証拠ですよね。

遊歩道に大きな岩がごろごろ転がっていましたが、灯台は無事でした\(^o^)/
この灯台。。台風の波も風も流木や岩にさえ耐えたんでしょう。
よく頑張ったね。

あの灯台を見下ろすように階段が上へと連なっています。
その石段を上まで上がり見下ろすと、夏草や木々の間から眩しい波間が見えます。
ここから見下ろす景色は、ウキウキした気持ちになれます(*^.^*)

石碑というのかな?
この石碑の前には金属製の海図らしきものがあって、ラバウルとか硫黄島や父島など太平洋戦争の舞台になったであろう地名が見つけられました。

石碑の裏側あたりに居たニホンマイマイって名前のカタツムリ。。
端正な渦巻きが素敵な小ぶりの

青空とこの旗は素敵なコントラストでした……。
伊良湖岬 2009.10.10
スポンサーサイト
2009年10月11日
伊良湖岬

伊良湖岬の先端をぐるりと回る護岸の散歩道にまで、流木が打ち上げられていました。
その流木に座って絵を描いている人がいます。

絵描きさんの流木よりも高い位置に、水流でなぎ倒された草のラインができています。
そこにプラ容器がたくさん打ち上げられ、ここが台風の波の最上部であったようです。

護岸の散歩道にもち上げられた巨大な石!!
この石――、というか岩は、いったいどれほどの重さがあるのでしょう。
台風の威力が半端なかったことを、思い知らされます。

護岸の散歩道に、岩がドン! ドン! ドン!
改めて台風18号の威力を実感する3つ岩でございます。

こちらタコツボ。
日間賀島のタコツボかも?! ……しれません。

台風一過の青空が清々しいほどに、その爪痕の痛ましさが、印象に残る護岸の散歩道でした。
伊良湖岬 2009.10.10