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2009年03月07日
ミクリガイ
ミクリガイもたくさん打ち上がっていました。
比べてみると違いがよくわかります。

こちらはいわゆるミクリガイです。
茶色っぽい単色の貝殻です。

このようにかすり模様が入るミクリガイを、ミカドミクリと呼ぶことがあるようです。
ミカドミクリはミクリガイと同じエゾバイ科の貝ですが、貝柄表面の模様の違いだけではなく、水管の形や螺塔の形がミクリガイとミカドミクリでは違うそうです。

左も左もミクリガイです。
ミカドミクリは相模湾から四国沖の水深百㍍前後の砂底に生息するそうです。
ミカドミクリと紹介した貝はミクリガイの彩色異変型でした。<(_ _)>

こちらはシマミクリガイです。
くっきりと縞模様がはいって可愛い印象になります。

この白っぽいミクリガイは、シマミクリガイの色素が薄いタイプです。
この個体は若干縞の片鱗が残っていますが、中にはきれいに縞模様がなくなる個体もあるようです。
真っ白いミクリガイのほとんどはシマミクリガイのアルビノだとか。。。
縞がなくてもシマミクリって言うんですね~( ..)φメモメモ

こちらシマミクリガイに似ていますが、殻が薄く華奢なイメージの巻貝です。
この個体はまだ幼い貝殻ですから、なおさら華奢に見えますよね。
この貝殻はミオツクシガイと言います。
比べてみると違いがよくわかります。

こちらはいわゆるミクリガイです。
茶色っぽい単色の貝殻です。


ミカドミクリはミクリガイと同じエゾバイ科の貝ですが、貝柄表面の模様の違いだけではなく、水管の形や螺塔の形がミクリガイとミカドミクリでは違うそうです。

左も左もミクリガイです。
ミカドミクリは相模湾から四国沖の水深百㍍前後の砂底に生息するそうです。
ミカドミクリと紹介した貝はミクリガイの彩色異変型でした。<(_ _)>
訂正 2009.03.09

こちらはシマミクリガイです。
くっきりと縞模様がはいって可愛い印象になります。

この白っぽいミクリガイは、シマミクリガイの色素が薄いタイプです。
この個体は若干縞の片鱗が残っていますが、中にはきれいに縞模様がなくなる個体もあるようです。
真っ白いミクリガイのほとんどはシマミクリガイのアルビノだとか。。。
縞がなくてもシマミクリって言うんですね~( ..)φメモメモ

こちらシマミクリガイに似ていますが、殻が薄く華奢なイメージの巻貝です。
この個体はまだ幼い貝殻ですから、なおさら華奢に見えますよね。
この貝殻はミオツクシガイと言います。
2009.02.28 新居表浜
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