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2009年02月28日
和蝋燭みたいなアコメガイ
表浜に転がっていた貝殻です。
まるで和蝋燭みたいな形です。

海の蝋燭で思い出すのが、大正時代に書かれた童話です。
小川未明の代表作『赤い蝋燭と人魚』を思い出します。

このアコメガイはイモガイ科の貝で、房総半島から台湾辺りの水深50~200mに生息する貝だそうです。
海の底から波に運ばれる間に、かなりボロになったようですが、
削られて白くなった表面も螺塔の丸みも味わいがあり素敵な海の贈り物です。

まるで和蝋燭みたいな形です。

海の蝋燭で思い出すのが、大正時代に書かれた童話です。
蝋燭を商っている老夫婦に育てられた人魚が、
赤い絵の具で蝋燭に海の魚や貝を描いて評判になると、
南から来た香具師 の登場で幸せが壊れてしまう。。。
小川未明の代表作『赤い蝋燭と人魚』を思い出します。

このアコメガイはイモガイ科の貝で、房総半島から台湾辺りの水深50~200mに生息する貝だそうです。
海の底から波に運ばれる間に、かなりボロになったようですが、
削られて白くなった表面も螺塔の丸みも味わいがあり素敵な海の贈り物です。

2009.02 新居
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